2014年2月26日水曜日

京大受験 ~2日目~

無事、はやく寝つけて4時半に起きた。6時に朝食なので、それまでは過去問の英文を読んでいた。もう2度も和訳したので覚えているようなものだが。

昨日と同じように朝食、そして出発。この日のタクシーは渋滞を回避しようと昨日と別ルートを通ったので、ずっと景色を見ていた。同乗者は勉強していたが、よく酔わないものだ。

この日は体育会の方が声援のみならずハイタッチをしていた。この独特の熱気は気分が良くなる。

一科目目 英語 09:00~11:00
まず滑らないだろうと思った科目。
し か し
英作文が異常に難しく感じた。直前までろくに勉強していなかったのもあるが、後で学校の教員と話したところ、例年以上だと言っていた。

とりあえず書き切るのに40分使った。和訳に自信が有ったのでここまでゆっくり解けたが、そうで無かったら焦ったと思う。

対して和訳の方は拍子抜けで、40分で全て終わった。このため40分余ったので、英作文の修正に費やした。暗記例文集からコピペできそうな部分も有ったので、内容は割とずれるものの、表現としては問題の少ないものを書けた気がする。

昼休みは世界史の最後の見直しに費やした。軽めの一問一答を使っていたので全部覚えてしまい、気が楽だった。

その後、吉田南に戻ると「折田先生像」に例のクジャクが止まっていて写真を撮られていたが、クジャクが合格お守りを蹴り落とした。

二科目目 世界史 13:30~15:00
これも得意教科。

科挙の歴史についの300字論述が出たが、定番ネタな上に過去問に似ていると思ったので、これは書ける。

もう一問はドイツの戦後史をまとめる300字論述だったが、最初450字になり取捨選択作業がメインだった。

知識問題は中国の大運河の名前以外は合っていると思う。19世紀後半にエジプトで大規模栽培されていた農産物は何か、これは予備校の講評だと難問とされたが、ゲーム「victoria」プレイヤーとして当然の正答。(答:綿花

これで全科目終了。これは受かったと思ったので、散歩して帰ることに。叡電で修学院まで行って、そこから出町柳まで歩いて帰ってきた。その後はさっさと新幹線で帰宅。

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